チャットレディ10

チャットレディとして効率よく働くために!アダルトな要求もある。

私は、45歳の女性で北海道に住んでいます。2年前からチャットレディの仕事をしています。

ナイトワークとしてチャットレディを選んだのは、家にいながらお金を稼ぐことができるからというものでした。

アダルトな要求には自由に対処してもいいということだったので、これなら安心ではないかと思ったんです。

それでも最初は緊張してしまって、男性となかなかうまく話すことができませんでした。男性の方もつまらないのかすぐに切られてしまい、正直、女性としてのプライドが傷ついたこともありました。

スマホでビデオチャットをしても、1分もたたない間に切ってしまったり、私が何を話しかけてもジーッと一点を見つめるばかりで、結局そのまま終わってしまう。

私には向いていないのだろうか。そんな風に思っていました。ですが、なかには私の声が気に入ったからと長時間話してくれる人もいて、次第に仕事に慣れていきました。

家族が寝静まった後に仕事をしているので、あまり大きな声は出せないことが難しいです。

そして、意外なことですがチャットレディでは様々なことが役立ちました。20代の頃は一般企業で働いていたこともあったので、それなりのビジネスマナーを身に付けていたのですが、そのことが大きく役立つことがありました。

あるとき、会社の重役だという人と話したときに、私の日本語が綺麗だと誉めてもらえました。

「あんたの声や言葉使いは癒されるなぁ。でも、エッチな会話には向かないなぁ」となんとも豪快に笑って、それから数ヵ月会話を楽しみました。

また、あるときには若いサラリーマンの人と知り合い、いろいろ会社の愚痴を聞いてあげたらすごく喜んでいました。

最初は、チャットレディというとエッチなことを言われたりするんだろうと身構えていたのですが、そうではありませんでした。

ですが、やはりなかには困ったお客様もいます。

アダルト的な会話は仕方がないと思いました。ある日、やたらと性的なことを聞いてくる人がいて、「オナニーは何回ぐらいするの?」とか、「何をオカズにしてるの?」とかだけなら恥ずかしいですが答えていました。ですが、次第に会話が恋人とのセックスの仕方を教えて欲しいということでした。

これは、さすがに私だけの問題ではないので言葉に詰まりました。彼氏はいないとはぐらかしたのですが、かなりしつこくて、体位や回数まで何度も聞かれたり、アダルト雑誌を見せられながら、同じポーズをしてくれと言われたり、かなり精神的に疲弊しました。

正直、うんざりしたこともありました。卑猥な言葉しか言わない人にも笑顔で接しなくてはいけなかったり、エッチな質問に答えなくてはいけなかったり。

更には、会話はいらないから喘ぎ声だけ聞かせて欲しいと言われて、10分以上喘がされたこともありました。

そして、なかにはチャットレディという仕事にいいイメージがないらしくて、延々と文句を言われたこともありました。

そんなことをしているうちに、対処する方法を次第に身に付けられるようになりました。

アダルト的なことを要求されたときには、以前ならキッパリ断っていたのです。

でも、これってかなり印象が悪いみたいで、そのお客様は2度と来てはくれませんでした。

そのため、アダルト的な要求をされたときには、こちらも残念そうな顔をして断るのです。

「今夜は親戚が泊まっているからダメなの。バレたら、恥ずかしいから」と、言っておくと意外とすんなりひいてくれます。

「今夜は」という言葉に、男性の方も「次」を期待してくれるのです。

そして、何度かやり取りをしているうちに、相手の男性の人柄がわかってきたら、ある程度の要求には答えています。下着や水着になると、男性は「今度こそ」と期待してくれるようで、何度もリピーターになってくれます。

意外と思われるかもしれませんが、チャットレディの仕事でしてはいけないのが、いきなりアダルトな要求に答えることです。

私も最初は、お客様を少しでも確保したくて、ある程度の要求には答えていました。

かなり抵抗がありましたが、上半身だけ裸になったこともあったのです。すると、その男性は急に不機嫌になってしまい、「誰にでもこういうことするんだ」と言われたのです。

私にとってもかなりショックでした。確かに、男性の相手をしてお金をもらっているのですが、人間性を疑うようなことも言われてしまい、かなり精神的に参ってしまったんです。

ですが、いろんな性格の人がいるのは当たり前なことなので、いちいち落ち込んではいられないと、気持ちを新たにすることにしました。

チャットレディは、短時間でもそれなりに収入を望めます。ですが、ある程度のルールを決めておくことは大切なことです。

お客様の要求通りにすることはありませんし、気を遣い過ぎるのもよくないということを、私は身をもって経験しました。

今では、嫌な想いをしなくてもなんとか稼げています。

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