キャバクラで7年間働いた25歳の体験談!

私はキャバクラを7年勤めました。
18歳~25歳まで夜の生活をしていました。
たくさんの出会いとたくさんの出来事がありました。

1年目

右も左も分からないまま、地元の先輩に誘われて高校を卒業と同時に新潟駅前にある繁華街のキャバクラに入店しました。
まず初めに働くうえで準備しなければならないものがいくつかありました。

  • ポーチ
  • ドレス2、3着
  • 名刺ケース
  • ハンカチ2枚(1枚は自分のドリンクの下に敷くためのもの)
  • ボールペン

これらを用意しました。
入店するときに、顔やスタイルでランク付けされて
ランクが上の人は店側が費用を持ってくれました。

最初入りたての時は、優しく面倒見のいい先輩のお客様のヘルプだったり、
長年そのお店に通ってくれている当たり障りのないお客様につけさせてもらいました。
1年目はお客様をつかむことはなかなかできず、ひたすら仕事を覚えることでいっぱいいっぱいでした。

2年目

だんだんと仕事もなれていき、少しずつではありますがお客様が付いてくるようになりました。
女の子同士の仲も悪いお店ではなかったのでそれなりに交流がありました。
どんどん慣れていくうえで、良いこともあれば悪いこともあいました。

それはキャバクラにつきもののお触りです。
慣れてきたとはいえ、他人の年上の男性の距離感がまだ分からず、
そんな不慣れな私を見て漬けこんでくる人はたくさんいました。

3年目

それなりに店に溶け込んで、後輩もできてきて充実した日々でした。
しかし今思えば3年目が一番大変な思いをしました。

自分が働いていたお店では、黒服とキャストが恋愛関係に至るのはご法度でした。
しかし私はそのご法度を冒してしまいました。
きっかけは自然な流れで、送迎してもらうときに黒服が一人暮らしということで家に行ってしまいました。
この頃はお酒も飲める年になり、酔っていました。

すぐに風紀をやめればいいものをやめず、挙句の果てに店側にバレてしまいました。
先輩キャスト2人と店長に呼び出されて、ことの経緯を細かく聞かれました。
私は素直に話し、罰則として罰金と3ヵ月連続出勤を受けました。
3年働いているということもあり、それなりに信頼があったので優しい罰則でした。

罰則をきちんと受けましたが
やはりキャストたちとの距離感が広まりました。
信頼していた同い年のキャストにはいつも心配かけてました。
ですが私は意地で店をやめるということはしませんでした。

3年目になると他店舗との交流も多く、
系列店のキャストの誕生日会や飲み会に強制的に参加させられていました。
正直面倒くさいなーとは思いました。

そういう飲み会に参加するとやっぱりいろんな情報を聞きたくもないのに聞かされていました。
自分が仲が良かった他店舗のキャストには彼氏がいたのですが、
その彼氏はそのキャストの店長でした。

その店長はスカウトも専門でしていて、
駅前でかわいい子がいたら連絡先を聞いて
自分たちが働いているお店で働かせている人でした。

たまたま私が働いているお店に、スカウトしてきた女の子を紹介してきたのですが、
私がその女の子と仲良くなっていくうちに耳を疑う話を聞きました。
それは自分が仲が良かった他店舗のキャストと付き合っているのにも関わらず、
スカウトしてきた女の子とも体の関係があったということです。

そんな話が夜の世界では当たり前のようにありましたが、
自分はその彼女に事実を伝えることはできませんでした。

4年目

4年目にもなるとだいぶ後輩もできて、
自分は新人教育担当になりました。
新人教育なんて何をしたらいいか分からず、聞かれたら答えるけど私からは何もいいませんでした。

自分が担当した新人は常識がないし問題児でした。
他店舗の黒服にどんどん手を出していき、結局クビにしました。

5年目

2年目や3年目と違い、自分自身の落ち着きも出てきて
指名してくださるお客様の層も変わりました。
その中で少してこずるのは同業のホストだったり、ヤクザのお客様です。

自分はヤクザのお客様に気にいられることが多く、何人か指名していただきました。
ヤクザといってもみんな同じではなく、飲み方が2通りに分けられました。
ハウスボトルをキャストに無理やり飲ませて酔わせるのを楽しむパターン、
そのお店のキャスト全員に指名とドリンクをつけて静かに飲むパターンです。

その2通りのパターンでも前者は評判が悪いことが多かったです。
こういう前者は後者と敵対していることがあり、
店でわざわざ鉢合わせて乗り込んでくることがありました。

店の中で暴力沙汰になったりはしなかったけど、
他のお客様はなんとも言えない空気を察してタイム途中に帰ったりしてました。
その時は結局自分のお店の前にヤクザの仲間たちがどんどん集まってきて、
ヤクザたちはお店の前で暴力沙汰になることはなく、警察がきて、おさまりました。

5年目、6年目

だいぶ若い子たちも増えてきて、相談役みたいな立ち位置になりました。
ただ若い子たちは無鉄砲なところがあり、自分は冷静に対処するしかありませんでした。

まだ世間一般からみれば自分は小娘でしかないけど、
今までずっと年上の男性を相手してきたのもあり、若いお客様が苦手になりました。
それに面倒くさかったり、自分の利益にならないと思ったお客様はばっさり切る術を覚えました。

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